貯水槽内気相部ボルト防錆キャップ取付工事

常に衛生的な飲料水を供給する為には、経年劣化により錆びついた貯水槽内気相部のボルトを改修し飲料水の汚染を防ぎ、槽内の衛生状態を保つ為 に行うものです。



FRPパネル水槽は経年によりパネルの接合ボルトが物理的若しくは化学的 に錆びて腐食してきます。その為、錆による水質汚染及び強度不足による天 板パネル破損の恐れがあります。



1.概 要
最近の水槽リフォーム工法に関しましては、種々の工法が採用され実用化が 進んでいます。天板部ボルト防錆キャップ取付工法も、その中の一つであり、 他に既設ボルトをコーティングボルトに取替える工法もあります。当社では一 般的に腐食が著しいボルトについては取り替えで、その他は防錆キャップ取 付をお勧めしております。
2.ボルト防錆キャップ取付工法の特徴
a)ボルト取替に比べ施工が容易である。
b)ボルト取替に比べ安価である。
c)充填材は乾燥時間が30分〜1時間程度の為、施工時間が短くてすむ。


排水 水槽内の水を排水させる
乾燥 ブロワー等を使用して水分除去
下地処理 金ブラシ等にて錆の除去
プライマー処理 接着性を高める為、特殊プライマーを塗布
防錆キャップ取付 防錆キャップに充填材を注入し、ボルトに取付ける
検査 充填材不足のチェック
高圧洗浄・消毒 施工完了後、清掃する
水張り 水張り後、止水確認を行い作業完了


取付前 プライマー塗布
防錆充填材充填中 取付後
取付後 高圧洗浄・消毒中