FRPパネル水槽内部ライニング工事

より衛生的で良好な水を確保するために、衛生的な手法をもって貯水槽の補 修工事に当たり、飲料水の汚染を防ぎまた、浄水槽本体の延命を図る為に 行うものです。



FRPパネル水槽は経年によりパネルの接合部分のゴムパッキンが物理的若 しくは化学的に劣化し、密着性を失うことにより水槽外部へ水漏れを起こしま す。また、ゴムパッキンが水道水に溶解し、蛇口から流出することを防ぐ為に も必要な工事となります。



1.概 要
最近の水槽リフォーム工法に関しましては、種々の防水工法が採用され実用 化が進んでいます。 FRPライニング工法も、その中の一つであり、当社のFRPライニング施工に おいて蓄積された技術を防水ライニングに応用したものであります。 コンクリート製貯水槽の防水ライニング工法は、プライマー層、FRPライニン グ層、トップコートによって構成されております。
4.FRPライニング工法の特徴
a)プライマー浸食による、槽基材防水に始まる二重、三重のシームレス工法で、基体と一体の密着防水層が形成される。
b)垂直面や、複雑な形状の場合でも、施工が容易である。
c)部分補修作業も可能で、しかも軽量防水(3〜4Kg/p)となる。
d)ガラス繊維によって、層厚が保証され、しかも均一性が保持できる。


8:30 排水 水槽内の水を完全に排水させる 0.5h
9:00 乾燥 ヒーター等を使用して完全に乾燥させる 0.5h
9:30 下地処理 ガラスマット積層部の目粗し処理 0.5h
10:00 プライマー処理 接着性を高める為、特殊プライマーを塗布 0.5h
10:30 FRP樹脂ライニング ガラスマットを貼り付け、その上からポリエステル樹脂を塗布する 1h
11:30 FRP樹脂ライニング ガラスマットを貼り付け、その上からポリエステル樹脂を塗布する 1h
                ↓(この作業を3回繰り返す)
12:30 FRP樹脂ライニング ガラスマットを貼り付け、その上からポリエステル樹脂を塗布する 1h
13:30 乾燥 ヒーター等を使用して完全に樹脂を硬化させる 3h
16:30 高圧洗浄・消毒 施工完了後、未硬化・バリ等をチェックし補修後、清掃する 0.5h
17:30 給水 定水位まで給水後漏水有無の検査 0.5h
※作業の性質上、季節・天候・水槽の規模等により時間が前後する場合があります


1.排水作業中 2.排水作業後
3.乾燥中 4.下地処理中
5.プライマー塗布中 6.ガラスマットをポリエステル樹脂にて
積層中
7.ガラスマットをポリエステル樹脂にて
積層後
8.ガラスマットをポリエステル樹脂にて
積層後
9.ガラスマットをポリエステル樹脂にて
積層後
10.ガラスマットをポリエステル樹脂にて
積層後
11.高圧洗浄中 12.消毒作業中